僕がライダーマシンに乗りたいわけ
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ライダーマシンに乗りたがっていた子供たちが大人になって、車の免許が取れるようになって、一番最初にしたことは、「自分だけのマシンを手に入れること」だったんじゃないでしょうか?僕も、バイクに乗っていました。僕が乗っていたのはYAMAHAのツアラーだったんですけど、それでもすっかり仮面ライダー気分でした。でも、心のどこかでライダーマシンに乗ってみたいと言う思いは燻っていました。大学生の当時、福岡で旧サイクロン号とバトルホッパーのレプリカを作った人たちがテレビで紹介されていました(どなたか青年仮面ライダー隊のHPアドレスご存じないでしょうか?確かに存在したはずなんですが・・・)。心底うらやましいと思いました。そして、子供の頃の夢に、きっちりとけりを付けた彼らがとても男らしいと思いました。本当にうらやましい!僕も、ライダーマシンを作って、ガンガン走ってみたい!!
しかし、とても残念なことに両車輌とも、公道を走ることが出来ないと言うことでした。どちらも、仮面ライダーの愛馬らしいデザインをしているが故に、叶わないことなのかもしれません。彼らの心中は知る由もありませんが、もしかしたらちょっぴり悔しい思いをしているかもしれません。多くの子供たちの目に触れる機会が、グンと減るわけですから。ライダーマシンは、子供の夢と希望を具現化したものだと僕は思います。劇中と同じように町中を走り回って、みんなの心を躍らせるもの。それがライダーマシンだと思うのです。

2000年を迎えて、僕も20代後半になりました。新たな世紀が訪れるこの時代に、新たな仮面ライダーが誕生しました。その名は「仮面ライダークウガ」!トライチェイサー2000を手足のように駆り、大都会を疾走する彼の姿が、僕の心に火をつけました!ライダーマシンに乗りたい!再び、熱い思いが体を駆けめぐりました。一人の仮面ライダーファンとして、ライダーマシンを作って疾走したい!何か大きなコトが出来るのは、もうこれが最後かもしれない。ならば全力でアタックして、モノにしてみたい。

僕は、自分の夢をカタチにするために、決心しました。もしかしたら、途中で挫折して投げ出してしまうかもしれません。だからこのHPを立ち上げました。自分自身のする事に責任を持ち、中途半端なことをしないために。このHPを見に来た方々に、僕の決心を見届けていただくために、僕は頑張ります。広げた風呂敷は必ずたたんで、自分のモノにしていくつもりです。
とりとめのない文章でしたけど、最後に声を大にして言いたい!

絶対作って見せるぞ!トライチェイサー!!

どうか皆様、こんな健一郎の暴挙を暖かく見守ってやって下さい。

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